“OTP” とは
“Optional Treatment Project” または「包括的アプローチ」など呼ばれています。
1980年代、Falloon らの認知行動療法・家族介入の試みが科学的に有効と実証され、1990年代より、水野雅文(現・東京都立松沢病院・院長)が中心となり、日本へ紹介されました。
サービスモデル | 治療プログラム |
1. 早期介入(早期発見・早期支援) | 1. 地域ケアに適した薬物療法 |
2. 多職種チームによる支援 | 2. ストレス・マネジメント |
3. 継続的なアセスメント | 3. 認知行動療法 |
4. アウトリーチ・サービス | 4. 就労支援 |
5. 双方向性の心理教育 |