何かを誘因とし、息苦しくなり、頻回に呼吸を行い、手足が痺れることもあります。比較的、若い女性に多く、几帳面や心配性な性格に多いとも言われています。
頻回に呼吸を行うと(過呼吸)、体内の二酸化炭素が減り過ぎ、血液が「アルカリ性」になり、血管の収縮して、手足の痺れや筋肉の痙攣や収縮なども起きます。患者さんはこのような症状によりさらに不安を強め、過呼吸を生じ、その結果症状が悪化する「悪循環」に陥ります。
治療・対処として、意識的に呼吸を遅くする、あるいは呼吸を止めることで改善します。患者さんは不安が強くなかなか呼吸を遅くすることができませんので、まずは患者さんをできるだけ安心させ、ゆっくり呼吸するよう誘導することです。