まずは「厚生労働白書・平成25年度」を参照しましょう!「白書」とは、日本の中央省庁の編集による刊行物のうち、政治・社会・経済の実態及び政府の施策の現状について、国民に周知させることを主眼とするものです。
青色の国々で、婚外子が増えています!
婚姻数・婚姻率は、1980年以降、横ばいです。
晩婚化・晩産化の進行・・・
未婚率が上昇しています・・・
結婚するか、しないかの「自由度」が高まっています。
離婚への抵抗感が薄れています・・・
男女とも30歳未満にて、離婚率が高いです。
女性では19歳以下にて、顕著に、高いです。
この結果、母子家庭が、とても増えています。
若者は結婚したいと思っています!
行動や生き方が自由です!
子どもや家族を持てます!
18-24歳:結婚しない理由(積極的) ;まだ若すぎる、必要性を感じない、仕事に打ち込みたい
25-34歳:結婚できない理由(消極的);適当な相手にめぐり合わない
35-39歳:結婚できない理由(消極的);適当な相手にめぐり合わない
どの年齢層においても、異性と上手く付き合えない・・・
恋愛結婚9割!
異性との交際が、結婚の前提です💦
男女とも「結婚資金」が結婚の障害です・・・
男女ともに、結婚相手に望む条件;家事・育児の能力が顕著に増加しています。
女性は男性へ、経済力・職業を考慮・重視しています。
男女とも、女性は結婚して、子どもを持ち、仕事も続ける志向が反映されています。
未婚率の上昇、異性と上手く付き合えず、結婚に至らない若者が増加しています。
結婚・自由化の行き詰まりと言えるでしょう。
対人関係能力の低下がうかがわれます。
誰かに背中を押して欲しいという期待もうかがわれます(両価性)。
結婚資金、安定収入も必要です。
女性の就業、男性の家事・育児参加、能力向上が求められています。