有酸素・無酸素運動を組み合わせ、老若男女を問わず、心身ともに、いつまでも健康を保ちましょう!
有酸素運動;20-30分以上の低負荷運動、例:皇居1週など
無酸素運動;身体各部位・週2-3回・高負荷運動、例:筋トレ・10回×3セット
記録すること・栄養も意識すること・回復&超回復について
ダンベルスクワット・デッドリフト・ベンチプレス・チェストプレス・ラットプルダウン・レッグプレスなど
「健康づくりのための身体活動指針(厚生労働省)」子どもから高齢者までの基準を科学的根拠に基づき設定
・ 18歳未満:毎日60分以上 楽しく体を動かすこと
・ 18‐64歳:3 METs以上 身体活動を毎日60分(23METs/週)“3 METs” とは歩行以上の身体活動
・ 64歳以上:強度を問わず 身体活動を毎日40分(10METs/週)
・ 「行動変容ステージ」とは
・トレーニングの「3原理」 過負荷: ある程度の負荷により効果は出る
特異性: 身体の部位により負荷を異にする
可逆性: 負荷を止めれると効果も失われる
・トレーニングの「6原則」 意識性: 内容・目的・意義を理解し、積極的に取り組むこと
全面性: 心肺・筋力・柔軟性など、バランスよく高めること
専門性: 競技や健康など、目的に合わせた機能を高めること
個別性: 個人の体力に合わせ決めること
漸進性: 強度・総量・技術を次第に高めること
反復性: 約1年間、規則的に繰り返すこと
・運動は「筋」=「エンジン」
・筋 =「量」×「質」
・量 =「太さ」×「長さ」
・太さ=「横断面積」×長さ=「筋束長」
・「力学的刺激」×「化学的刺激」
・RT. Resistance Training
RM. Repetition Maximum
RFD. Rate of Force Development
・心肺機能は「持久力」の指標となる
・ATP. Adenosine Tri-Phosphate /筋肉内が分解され、7.6kcalを放出する
・安静座位時・酸素摂取量:3.5ml/kg/min
・1 MET. Metabolic Equivalent
・酸素摂取量VO2=心拍出量×動静脈酸素格差
=換気量×吸気呼気酸素格差
∴ Sport心臓は有利となり、貧血は不利となる
・最大酸素摂取量 VO2max
「主動作筋が十分活動すること」
「各関節の可動域が大きいこと」
JISS. Japan Institute of Sports Sciences
Tightness Test (筋緊張試験)→
上肢:投動作・肩関節、内旋制限
腰部:腹筋群・大腿四頭筋・Hamstrings
下肢:大腿四頭筋・二頭筋、半膜様筋、半腱様筋
Stretching 伸長
PNF. Proprioceptive Neuromuscular Facilitation
弛緩・脱力・伸長
- 情報入力系:視覚・固有体性知覚・足底知覚
- 中枢処理系:大脳・小脳・脊髄
- 動作出力系:動的:運動連鎖・動作正確性
静的:筋力・関節・柔軟など
「速く」「正確に」行えるように!
・動的 Dynamic Balance:
体重心 COG. Center of Gravity
基底面 BOS. Bass of Surface が
変化・移動する動作を達成する機能、
外的刺激を伴う場合や体重心が基底面に
保持されない場合を含む
・静的 Static Balance:
自然立位など、体重心と四肢制御、姿勢
保持する機能
固有体性知覚とは
1. 位置覚 Sense of Position
身体の相互関係の感覚
2. 動きの感覚 Sense of Movement
運動方向、速さの感覚
3. 力の感覚 Sense of Force
運動や肢位保持・筋力の感覚
Balance能力は
神経–筋機能 Neuro-Muscular Function による
SDL. Single-Leg Drop-Jump Landing Test
Forward & Backward Step, Side Steps,
Ladder, Mini Hurdle Training
Power Plateなど